コーヒーと紅茶の狭間で

コーヒーの話も紅茶の話もしていません。

出産して1ヶ月たった

5日間入院した。

選べたけど入院中にお世話に慣れてないと絶対退院後パニクると思い母子同室を選ぶ。自分のことがよく分かっている選択。

母乳出ないな。うんちもでないな。わたしの。次があるなら必ず初日から便秘薬をもらうこと。尻が痛い。縫ったとこは意外と平気。

とにかく退院まで母乳が駄目で2週間後に検診することに。

 

退院。義実家へ。これがまじで選択ミス。

みんな喜んでくれて可愛がってくれて良かった。

いやいやなんでリビングと繋がってる和室で授乳?扉開けられてるが?義母が超見に来て、というかずっとそこにいて自分がいかにたくさん乳が出たか喋ってくる。うざい。初回に怒鳴るくらいした方が良かった。そうしなかったので毎回これ。つらい。

義父がいても義兄がいてもお構いなしで悪露は出たかうんちは出たか聞いてくる。つらい。

毎回ミルクは奪われてわたし以外が飲ませる。わたしはミルク作って哺乳瓶洗う係。わたしが母親なのにお女中さんみたいだなと思って悲しくなってくる。

沐浴は楽しみにしていたらしい義父が。危なっかしい手付きで後悔する。いまはこうこうこうらしいですよ〜ってやんわり言ってみるも効果なし。

 

一週間たって自宅へ。心からホッとする。

 

義母が毎日来て家事やらしてくれるらしい。ありがたい。しかしこれもわたしの選択ミス。

まずやってきて冷凍庫の整理。洗濯物干すやつとかを整理。わたしはここが使いやすくて…ってやんわり言っても無視。自分の良いと思うやりかたを押し付けちゃうタイプと申告される。いま書いてても涙が出てくる。

 

もうにどと来てほしくない。夫が帰ってきてから泣きつく。

 

善意でやってくれてるのは分かるけど、自宅の色々を変えられるのはほんとに浸食されてる感が強すぎて無理だった。

とにかくキツくても自分で全てやったほうがストレスが少ないと判断して夫から手伝いを断ってもらう。夫ありがとう。嫌な役目をしてくれてありがとう。

 

2週間検診で病院へ。

とにかく善意からチャイルドシートなしの車で送るという義母をこれは強く断ってタクシーで。それだけは絶対に無理。今後もこれは全て断る。

 

体重増えすぎだからミルク足さないでいいと言われる。母乳出てるんだと安心するがこれが間違いだった。

 

1週間後再び病院へ。

体重増えてない。泣く。なんでミルク足してないのってお前のとこの助産師が足さなくていいって言ったんだよ。

母乳にこだわりなかったはずなのにいざ出ないと悔しい。しかし当然ながらわたしの気持ちより娘の健康が大事である。

だれも信じられないのでベビースケールをレンタルすることを決意。これは正解。

 

1ヶ月検診で病院へ。

タクシーも慣れたものよ。ミルク足すように戻したので体重は順調。良かった。その他問題もなし。母体も問題なし。

 

1ヶ月検診も終わったので罪悪感はあるが完ミにすることを決意。これも正解。

 

とにかく数字でわかる方が安心できる質みたい。そして何事も自分でやるほうがストレスが少ない。体がきつかったとしても心がきつくないほうがマシ。これはかなり個人差あると思う。わたしはそうだった。このことは二人目を考えたときに必ず思い出すこと!

 

絶対に実母にも義母にも頼ろうと思わないこと。

逆に夫にはしっかり甘えてパンクしないようにすること。